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妊婦は仰向けで寝るのは好ましくないと言われます。

 

妊娠3ヶ月になると子宮は大人の握りこぶし程度です。それほど大きくなく、他の臓器に影響を与えることはありません。胎児は羊水で保護されているので、好きな寝方でも問題ありません。

 

しかし妊娠8ヶ月以降になると、子宮底がへその上まで届き、お腹が非常に大きくなるので内臓が子宮に圧迫された状態になります。

 

以前と同じ寝方ではなかなか眠れないことがあり、足のむくみを増えます。子宮が背中にある下大静脈を圧迫すると、心臓に戻る血液の流れを阻害することで、血行不良を起こします、これを仰臥低血圧症候群といい、仰向けになって寝ると動悸や冷や汗、息苦しさといった症状が出ます。

 

シムスの体位

胎児にも負担をかけないで熟睡するためには、「シムスの体位」という寝方が適しています。

 

イギリスの産婦人科医であったマリオン・シムスが19世紀に考え出した姿勢で、血液の流れをスムーズにすることで、リラックスさせる効果があります。

 

シムスの体位では体の左側を下にして横向きで寝ますうつぶせに近い横向きですが、お腹に負担がかからない角度を見つけます。左腕と左足は後ろに曲げて、右手と右足を前に曲げます。

 

慣れないうちは姿勢を維持するのが難しいので、布団や枕、クッションを使って無理をしないようにします。

 

動脈は心臓から送られた血液が流れ、静脈には心臓へと帰る血液が流れています。

 

よって右側を下にして寝ると、大静脈や静脈付近のリンパ管を体重で圧迫するので、息苦しさを感じてしまいます。

 

 

正しくない寝方で子宮が膀胱を圧迫すると、夜中にトイレに行く回数が増えます。

 

妊娠7ヶ月目は最も心拍数が高くなり動悸がして眠れない人も多いです。お腹の大きさから寝返りを打つことさえ一苦労な状況で、何回も立ち上がってトイレに起きるのはストレスになります。

 

妊婦がストレスを感じると、血管が収縮させることで、子宮も収縮したり血行が悪くなったりします。

 

早産や流産、胎児の発育不全などマイナスの影響が大きいです。

 

特に毎日よく眠れなくてストレスが慢性化していると、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが胎児の脳に作用してうつやADHDなどの疾患を招く危険性があります。

 

妊婦が負担を感じないで胎児を健康に育てるためには、シムス体位で熟睡することが大切です。

 

ホルモンの関係で腰痛がある時は、シムス体位をしながら腰付近にクッションを当てて負担を減らします。

 

横向き専用の枕ヨコネを使って寝やすくなった体験

 

横向き枕「ヨコネ」の商品詳細と、私の口コミ体験談
横向きで寝るのに寝やすい枕があります。これはヨコネという商品で、横向き枕ではナンバーワンの認知度と販売数を誇るものです。以前は抱き枕を使っていましたが、ヨコネを妊娠4か月目から使い続けていて快適に寝ることができています。

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